バイクトラブル案内



トラブル解決のフローチャート


バイクの停止中ではなく、運転中におかしいなと思うことがあればこのフローチャートで確認してください。
停止中のトラブルとの主な違いは、
・動作中であるため、電装関係は始動した後では不具合の原因となる可能性は低い
・駆動関係のトラブルが発生する可能性がある
ということで、走り出してエンジンがガタガタ鳴っているようでも実際はタイヤがアクスルシャフトを介して車体の振動になっている可能性もあります。 また基本的にはエンジン動作をしているので、焼き付きなどの大トラブルの可能性は低いです。
ただ、大きなトラブルの前兆の可能性がありますので早めの対策とトラブルシュートが必要になります。

回転が安定しない、挙動がおかしい場合


回転がおかしい場合、挙動がおかしい場合はサイドスタンドやキルスイッチなどの当たり前に気付くような間違いの可能性は低いです。 また、エンジン関係にしても燃料系にしても結構大きい問題の場合がありますので、行きつけのバイクショップへ直行して担当者と話をするのが一番早くて安くすむ場合もあります。
ショップに依頼する場合でも、今のバイクの状態がどの状態であるのかを説明するためにも状況の把握が必要です。
長い間乗っていなかったとか、持病でおかしい部分をだましだまし乗っていたなど、自分にしかわからないことがあるはずです。
それ以外に自分で解決する場合においても状況の把握が必要です。


下記フローチャートで原因の切り分けを行います。


サンプル リンク1 リンク3 リンク5 リンクs


上記フローで駆動関係のトラブルと判明した場合は下記フローチャートを辿ります。



サンプル2 リンク2 リンク4 リンク6 リンク7





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